シャープ、都市部の屋根に対応する小型モデル

住宅用単結晶太陽電池モジュールNU-228AP

屋根スペースが限られた住宅にも効率的に設置しやすい小型モデル。自治体が推進する、戸建て住宅への太陽光パネル設置義務化に対応する製品。

都市部や市街地の狭い屋根にも対応できるよう、本体サイズを小型化。同社従来機に比べ、モジュールの長辺を119mm、短辺を59mm小型化した。質量は約16%軽量化し、設置作業時の施工性も改善。モジュール設置方向は「横置き」「縦置き」のどちらにも対応し、屋根形状に合わせて最適なレイアウトで効率的に設置できる。

また、太陽電池セルの長辺の長さを166mmから182mmにする「セル大型化技術」を採用。大電流化により、モジュール変換効率が従来機比で0.6ポイント向上した。
 

シャープ　（大阪府堺市）