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LIXILの中間決算が減収増益、瀬戸CEO「新築の落ち込みをリフォームでカバー」

LIXILの中間決算が減収増益、瀬戸CEO「新築の落ち込みをリフォームでカバー」

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瀬戸欣哉取締役代表執行役社長CEO

LIXIL(東京都品川区)は11月、2026年3⽉期第2四半期の決算報告を行い、減収増益だった。売上収益7359億円で前年同期⽐38億円減となったものの、営業利益にあたる事業利益が前年同期⽐104.4%の169億円で64億円増、EBITDA(減価償却前利益) が578億円で前年同期⽐110.5%(55億円増)とともに改善傾向を示した。

全体の事業環境では新築着工件数が低迷したこと、4号特例の廃止による駆け込み需要が落ち着いた一方、リフォーム事業は安定した需要を獲得。主な3事業の売上収益は、水回り製品を主とするLWT(ウォーターテクノロジー)事業は3929億円(前年同期比99%)、窓(サッシ)やエクステリアなどが中心となるLHT(ハウジングテクノロジー)事業では2592億円(同99.2%)、キッチンや洗面化粧台を取り扱うLiving事業は1003億円(同102.6%)。

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