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TOTO、国内・海外住設とも減収減益通期予想を下方修正

TOTO、国内・海外住設とも減収減益 通期予想を下方修正

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田村信也社長

TOTO(福岡県北九州市)は、2026年3月期の中間決算を発表した。連結売上高は、前年同期比98%の3494億円、営業利益は同86%の208億円。純利益は大幅減となる同52%の88億円で、連結業績予想の見直しも発表した。売上高予想は前期比101%の7345億円(期初計画7535億円)、営業利益は同101%の490億円(期初計画は525億円)と発表した。

日本住設で利益減

同社の事業は、日本住設、海外住設、新領域(セラミック事業)のセグメントに分かれている。

売上高比率で約65%を占める日本住設事業の中間期の売上高は、前年同期比98%の2285億円、営業利益は同64%の59億円。本事業の7割を占めるリモデル需要の売上高は同98%の1628億円、新築も同97%の657億円で、ともに減収。営業利益は、リモデルは同29億円減の64億円、新築は前年から3億円悪化の5億円の赤字となった。

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