標準規格寸法 25年度版
一般社団法人日本サッシ協会(東京都港区)は、住宅サッシと住宅出入り口の新たな規格を一冊にまとめた「標準規格寸法平成25年4月改訂版」を発行した。同協会は2003年10月から流通の合理化、効率化を目的とし「新寸法標準規格」を策定しており、これまでも住環境の変化に伴い、同規格を見直してきた。
開口部商品については、省エネ基準の改正や2020年度に実現される300㎡未満の建築物の適合義務化や、今後の住宅工法の変化とともに使用される商品が変わる。
とりわけ戸建住宅の窓に関しては、複層ガラス仕様の窓が普及したことから、単板ガラス仕様の窓の標準規格を外す一方、住宅の工法の変化に伴いこの10年間で大きく減少した出窓等一部商品の標準規格を見直した。
価格は1000円(送料込み)。概要や申込方法は同協会ホームページまで。

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