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【マエダハウジング社長インタビュー】経営理念の浸透こそ最重要

マエダハウジング
前田政登己 社長
1358号 (2019/04/22発行) 16面
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令和時代 TOP INTERVIEW

 令和という新元号が発表され5月から新時代が始まる。リフォーム業界で存在感を示すトップランナーに今後のビジョンを聞いた。3つのキーワードを元に目指すべき企業像、経営戦略を語ってもらった。(5月27日号まで続きます)。

マエダハウジング 前田政登己 社長マエダハウジング 前田政登己 社長

◆キーワード◆

・経営理念の確立と浸透
・社員の幸福の実現
・住宅ワンストップ事業

 松下幸之助さんの本には企業が成功するための絶対条件として「経営理念の確立と浸透」と書かれています。これができればもう50%は成功したようなものだと。そして1人1人の能力が発揮できる環境作り。これができれば30%で、合わせると80%。残り20%は戦略、戦術。僕はこれは逆ではないかと思っていました。つまり戦略、戦術が80%だと思って26年経営してきたんです。その理念を浸透させること、それが今期の方針です。

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