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年間受注1億2000万円リピート率70%、「目指しているのは住まいのかかりつけ医です」

1476号(2021/10/11発行)15面
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今回登場するのは、丁寧なヒアリングでお客のニーズを聞き出すスペシャリスト・原目優介さん。「住まいのかかりつけ医」を目指す、原目さんにインタビューした。

  • さくら住宅 原目 優介さん
  • さくら住宅(神奈川県横浜市)
    原目 優介さん
    30歳
    営業部 係長
    さくら住宅平沼店 店長代理
    幼少期に実家の新築を経験し建築にあこがれを抱き、大学では建築を専攻。建築学科を卒業後、新卒として、さくら住宅に入社した。二級建築士

お客様が答えやすい質問でヒアリング

原目さんが担当したマンションの全面リフォーム原目さんが担当したマンションの全面リフォーム。広々とした空間になるよう、天井の高さをそろえたり、クロスの色などを提案。施主の希望に応えるために、海外製の商材を提案した

全国でも珍しい「原目」という名字の原目優介さん。「珍しい名前なので、まずはその話題でお客様と会話ができるのは、営業としての強みになっていますね」と笑う。

一昨年の受注は1億2000万円を超える。顧客からの信頼厚い営業マンだ。

原目さんが営業をする上で大切にしているのは、「お客様が答えやすいように質問をすること。何に不満があり、どこをリフォームしたいのか。そこをしっかりヒアリングし、その内容をお客様と共有すること」と言う。

ヒアリングの方法で工夫しているのは、質問の仕方だ。

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