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広島県、空き家活用にVR県外の内見希望者が増加

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広島県、空き家活用にVR 県外の内見希望者が増加

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広島県では、スペースリー(東京都渋谷区)のVR技術を全域で導入し始めた。VRを活用した空き家対策の推進は、県単位では全国初の取り組み。

スペースリー 空き家のVRの様子空き家のVRの様子。方向転換したり別の部屋を見に行ったり、ウェブサイト上で内見に近い体験ができる。

以前から広島県内では各自治体が「空き家バンク」設立など空き家活用に注力してきた。昨年から江田島市では「空き家バンク」のウェブサイト上で物件をVRでみられるようにした。スペースリー導入前は外観と間取り図、写真6枚のみの掲載だった。また移住希望者にどうアピールして行くか、VRの活用部分までスペースリーが支援を行ない、移住定住サイトも立ち上げた。

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