高効率給湯器の導入支援、普及拡大を目的とした「給湯省エネ2024事業」(経産省主観)の予算消化率が6月17日時点で3割超に達した。予算580億円のうち、5月末時点での交付申請金額は142億2737万円で、交付申請件数は11万4237件となっている。
同事業において、今年度から新設された「撤去加算の予算に対する補助金申請」の予算消化も順調で、予算額40億円のうち6月17日時点で4割以上を消化した。高効率給湯器の導入のみならず、既存給湯器の撤去工事に対する補助も受けられるという点がニーズを集める要因となっている。

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