有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

アンチスリップ・ラボ、ASL工法で1日でマンション共用部を滑り止め

アンチスリップ・ラボ、ASL工法で1日でマンション共用部を滑り止め

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンションの共用部や商業施設の床面の滑りやすさを改善する「ASL工法」を提供するのが、一般社団法人アンチスリップ・ラボ(愛知県豊田市)だ。団体会員企業が年約1万平米施工し、100平米なら1日で工事を終えられ、完了後すぐに使用できるのが特徴だ。

この工法は、既存のタイルや石の床面に施工用液剤を塗布し、滑りにくくするというもの。液剤を塗布し、数マイクロメートルの無数の穴をタイルや石の表面に形成する。これにより、人が歩いた時に体重で、微細な穴に水を押し込み水の移動を抑えることで、滑らなくなる仕組みだ。

アンチスリップ・ラボ 液剤を塗布し、数マイクロメートルの無数の穴をタイルや石の表面に形成する液剤を塗布し、数マイクロメートルの無数の穴をタイルや石の表面に形成する

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : ASL工法 アンチスリップ・ラボ 床面

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる