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LIXIL、日本のトイレ文化を世界に100周年記念の展示館を開設

LIXIL、日本のトイレ文化を世界に 100周年記念の展示館を開設

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LIXIL(東京都品川区)が愛知県常滑市で運営する文化施設「INAXライブミュージアム」では、水まわり・タイル100周年を記念した日本のトイレ文化を発信する展示館「トイレの文化館」の一般公開を4月より開始した。

LIXIL INAXライブミュージアムの尾之内明美館長(左)INAXライブミュージアムの尾之内明美館長(左)

同施設は、現代トイレに至る歩みを同社製品のほか海外製品もあわせて約50点の実物展示とともにたどることが可能だ。展示では江戸時代末期に使用された江戸城本丸の樋箱が絵図面から再現されている。そのほかイギリスで発明された水洗便器は1860年代の実物を展示している。

INAXライブミュージアムの所在地は愛知県常滑市奥栄町1-130。共通入館料は一般1000円、学生800円、中高生500円、小学生250円。休館日は水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始。トイレの文化館の敷地面積は732.4㎡。

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