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暮らしの「編集」を実現
蔦屋書店(東京都渋谷区)が運営する二子玉川 蔦屋家電は、これまでの家電店へのイメージを覆す新しいスタイルの店舗だ。平日で平均1万4000人、休日は平均2万4000人、年間を通して約700万人が訪れる。
コンシェルジュから家電や本を通じてライフスタイルの提案を受け、商品を体験しながら自分の暮らしをイメージできる場である同店。客の内訳は、女性が6割、男性が4割で、30代がメインである。「買うものを決めて来店されるのではなく、何かを見つけにきている方が多いです」と安岡淳也氏。まだ見たことのない商品との出会いを求めてユーザーは同店に足を運ぶ。蔦屋家電エンタープライズという別会社が家電の独自調達を担い、取り扱う商品の8割以上は独自商品だ。「価格が高くても、デザイン性が高くオリジナリティのある、どこにもない商品を独占販売・先行販売・限定販売にこだわって展開しています」と安岡氏は語る。
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