エネファームの仕組み
出典:一般社団法人燃料電池普及促進協会HPより引用
コミカルなテレビCMで名前が浸透してきた、家庭用燃料電池システム「エネファーム」。ここにきて価格も6年前の発売当初の半値ほどになった。経済産業省はCO2を出さないクリーンな水素エネルギーの利用推進を強く進めており、その一環である「エネファーム」の普及がいよいよ加速し始めた。
従来のネックは「高い」「仕組みが不明」
家庭用燃料電池「エネファーム」とは、どんなもので、どんな仕組みなのだろうか。ごく簡単に言えば、都市ガスやLPガスなどの水素源から取り出した「水素」と、空気中の「酸素」を化学反応させ、電気をつくる。

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