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次世代エネルギー「エネファーム」(2)2030年に530万台

次世代エネルギー「エネファーム」(2)2030年に530万台

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各家庭のニーズを学習停電時対応の機種も

自動調整するエネファーム自動調整するエネファーム「朝が早く夜も早い」「朝ゆっくりで夜遅く家族が帰る」など、それぞれの家庭のライフスタイルによる、電気とお湯の使用具合を、エネファームは自動で学習。
それによって発電を調整する。
出典:東京ガスHPより引用

 「エネファーム」は、家庭で「電気」を使う時間帯と、「お湯」を活用する時間帯を学習して、自動的に発電運転時間を決める機能を持つ。

 一般的な家庭のパターンでは、朝、発電を開始する。同時に排熱でお湯をつくり、貯湯タンクにため、夜のバスタイムに満タンになる。急に大量なお湯が必要になった場合も、バックアップ用の熱源機が稼動するので湯切れの心配はない。

 電気の使用量が少ない夜には、発電を停止する。発電していない時や家庭内の消費電力が定格出力を超える時だけ、電力会社からの電気を使用。エネルギーをムダなく効率的に使うシステムだ。

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