DIY用商材を販売するホームセンター「ハンズマン」を運営するハンズマン(宮崎県都城市)は8月10日、2016年6月期決算を発表した。売上高は前期比107%の311億円。営業利益は同133%の21億円。純利益は136%の14億円。
好調の要因は客数と単価がいずれも約3%増加したため。客数については、大型台風や熊本地震による特需があった。大薗誠司社長はこう話す。「DIYの建材、電動工具、塗料、エクステリアが好調でプロのリピーターが増えた。九州全体で住まいの補修用品がなかなか集まらない中、在庫を切らさないように努めた結果が新しいプロのお客様に支持を受けた」

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