長府製作所決算、減収減益

給湯機器など販売減少

　長府製作所（山口県下関市）は、平成29年12月期（平成29年1月1日～12月31日）の決算短信を発表した。

　売上高は420億5700万円（前期比0.5％減）、営業利益は17億6900万円（同26.8％減）、経常利益は36億1000万円（同11.6％減）だった。ヒートポンプ式冷温水熱源機や床下エアコンの空調機器は支持を得て増収したものの、一方で給湯機器・システムバス・太陽熱温水器の販売が3.2～8.7％減と減少。