三協立山(富山県高岡市)は、10月4日、2018年6~8月期の決算を発表した。売上高は前年同期比4.9%増の793億3900万円だったが、経常損益は5億2300万円の赤字(前年同期は5億円の黒字)に転じた。
主力の建材事業は、ビルなどの大型物件やエクステリアの業績好調で売上高は1.5%増の455億3800万円だったが、アルミ地金価格上昇などもあり、セグメント損失は5億6800万円となった。

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