パナソニック(大阪府門真市)は、7月31日、2020年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表した。連結の売上高は前年同期比5.9%減の1兆8911億2900万円、営業利益は同43.6%減の563億8900万円、税引前利益は同45%減の562億2600万円の減収減益だった。
その中で、住設を扱うライフソリューションズ社は、住宅の分電盤などのエナジーシステムや水まわり・建材などのハウジングシステム、新築請負やリフォーム事業が増販となったパナソニックホームズ社が牽引。売上高は同4%増の4621億円、営業利益も、マイナスだった前年同期からプラスに転じ127億円と、5つのカンパニーで唯一の増収増益となった。
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