DAIKEN、音響専門の実験棟「音ラボ」を開設

DAIKEN（大阪府大阪市）は、建材業界初となる音響専門の実験棟「音環境ラボラトリー（音ラボ）」を、11月13日に岡山工場敷地内に開設した。敷地面積1170㎡、延床面積926㎡。投資予定額は約13億円となる。同施設は、建築材料や構造の基本的な音響性能を測定する「残響室」、「無響室」、「箱型実験室」、「木造実験室」を備える実験棟。各実験室には高性能の実験・測定装置を設置し、音に関わる様々な実験・性能評価を行う。

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