予算消化、未達のまま終了へ
既存住宅における窓、ドアの断熱リフォームに対して補助金が交付される「先進的窓リノベ2024事業」(環境省・予算1350億円)の予算消化率は、12月9日時点で60%に満たず、予算未消化のまま、年内までの交付申請受付終了を迎えそうだ。
この状況に以前から危機感を口にしていたLIXIL(東京都品川区)の瀬戸欣哉社長は、10月30日に行われた投資家・アナリスト向けの第2四半期決算説明会で、同事業の低調な推移には3点の原因が考えられると見解を述べた。

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