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【Builder'sJournalvol.4】北洲、新築+建材販売+ストックの3本柱で145億円目指す

【Builder's Journal vol.4】北洲、新築+建材販売+ストックの3本柱で145億円目指す

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Builder7s Journal_Vol.4

北洲(宮城県富谷市)は、東北を拠点に建設資材販売・住宅事業を展開する企業だ。注文住宅をメインにする「ハウジング事業部」、建材販売を行う「建材資材事業部」、リフォームを中心とする「ストック循環事業部」の3事業体制を確立。2024年8月期の売上高は129億円で着地した。今期は145億円を目指す。

高性能住宅を年140棟 東北から関東に拡大

8つの性能を重視

北洲 新築、建材、ストックの3本柱で129億円

北洲ハウジングの代名詞ともいえる三角屋根が特徴の名取展示場(宮城県名取市)北洲ハウジングの代名詞ともいえる三角屋根が特徴の名取展示場(宮城県名取市)

2024年8月期の売上高の内訳はハウジング事業部が約62億円、建材資材事業部が約51億円、ストック循環事業部が約16億円となっている。従業員数は約350名。

ハウジング事業部は、年間140棟前後の木造注文住宅や自社新築オーナー宅のリフォームを手掛ける主力部門だ。注文住宅は岩手に1拠点、仙台に2拠点、福島に1拠点、宇都宮に1拠点、さいたまに1拠点を構える。「北洲ハウジング」ブランドで高性能住宅を提供。1棟あたりの平均販売価格は約3500万円、坪単価は約120万円となっている。

北洲の住宅は、「時を重ねて、なお、美しい家」という思想のもと、「グッド・エイジング」というコンセプトを掲げて設計される。家づくりの根幹として、断熱・気密・安全・換気・調湿・蓄熱・遮熱・空気質の「8つの性能」が導入されている。

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