「営業の女王」の異名を持つShuka Berry(大阪府大阪市北区)の代表取締役、長谷部あゆ氏に新人営業マンへのアドバイスを聞いた。長谷部氏は20年以上の営業経験を持ち、住宅リフォーム営業では年間1億円を売るなど、常にトップセールスの実績だった。
「共感営業」目指そう
まず、結果を出している人に同行すること。そして自分に合うと思うスタイルは取り入れる。
実際に数字を取っている上司に同行すると、世間話ばかりで商品の紹介などしなかった。ただ顧客ひとりひとりを覚えており「この前工事したところどうですか?」など細やかな配慮を欠かさなかった。「あなたじゃないと、と信頼してもらえることを目指していました」と長谷部氏。

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