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(写真:外装の塗り替えでイメージアップを図った)

売主の終活や相続問題に貢献したい思いで、千葉エリアを中心に買取再販事業を行うオハナホーム(千葉県八街市)。空き家となった戸建て物件を中心にリノベーション、再販するだけでなく、民間資格の創設や絵本の製作・寄贈などを通じて空き家再生への理解促進に向け積極的に活動。2025年3月期は販売件数16件、売上高1億9600万円。
相続や終活きっかけに物件買い取り
自ら施工方法を習得

同社は2018年に設立。通信系の企業でサラリーマンをしながら賃貸物件の大家業を行っていた菊池聖雄社長が立ち上げた会社だ。不動産業の経験から、住宅の相続問題に対してリノベーションで貢献したいという発想に至り、買取再販事業をスタートさせた。
「当社の理念は『想いをつなぎ、笑顔をつくる』。これまで暮らしてきた方々が納得して手放すことができ、新たな買主の方々にも満足していただける住まいづくりを行っていきます」(菊池社長)
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