・タカノホームは富山県を中心にリフォーム事業で8億円を売り上げる
・強みは、自然素材の使用や断熱性・耐震性などを改善するリフォーム提案
・社員の健康維持にも注力し、社内サークルや個人活動の支援制度がある
富山県を中心に新築を年間270棟建て、リフォームで8億円を売り上げる有力ビルダー、タカノホーム(富山県富山市)は、自然素材の活用、断熱と耐震リフォームを必ず提案することで売上高を伸ばしている。また、昨年10月からは健康経営にも力を入れ、社員の満足度アップにもつなげている。
蒼穹(あおぞら)館には、1、2階にかけ実物大の戸建てが設置されており、TOPS-R工法の壁面も見ることができる
ショールームで工法を解説
リフォームで力を入れていることは大きく2つ。まず、無垢フローリングなど自然素材を使用すること。2つ目は、断熱性や気密性、耐震性を改善するワンランク上のリフォームを提案することです。相談時に必ず提案しています」(杉下真也取締役)

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