ノー残業デイを定め残業時間削減を掲げても働き方改革は成功しない!スタッフ達がより意欲的に日々の業務に打ち込めるような働き方のスタイルを紹介していく。
シングルマザーも働きやすい会社に
リフォーム店・山のめぐみ舎(三重県伊賀市)で働く福山由佳さんは、3年前に同社に転職。シングルマザーとして小学3年生の男の子を育てながら、リフォーム営業の仕事を両立したいと、子育て中の女性スタッフ達が働きやすい環境づくりを積極的に行ってきた。
「子供は突然熱を出すもの。以前の職場での苦い経験から、子供の熱や自分の体調不良でも遠慮なく休める会社で働きたいと思うようになりました」
同社では、子連れ出勤が許可されている。ある女性スタッフは、普段は在宅ワークで、ミーティングがある日には赤ちゃんと一緒に出勤。 出社するのは週に2回ほど。 10~15時と無理のない範囲で働いている。
社員として会社への貢献も考える
「息子は小学校で"設計士になって山のめぐみ舎で働きたい"と将来の夢を発表したそうです。そんなことがあると、この働き方は間違っていないと思えるんです」
社員として会社への貢献も考える
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