既存ストックの築年数は29~20年
日本の建築物の床面席の総量は約77億3535万平米。そのうち非住宅建築物は26億3305平米に上るが、その75%は事務所や倉庫、工場、店舗などの「法人等の非住宅建築物」が占める(下左グラフ)。
それら既存ストックを竣工年代で分類すると(上右グラフ)、最も多いのは1991~2000年度までに建てられた4億5253万平米、次がバブル期となる1981~90年度の3億8589万平米。築年数は29~20年前となる。また建築基準法の新耐震基準(1981年)以前の建築物は約5億6297万平米で、28.3%を占めている。構造別では圧倒的に非木造が多いことがわかる。
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