リフォーム事業者検索サイト「リフォーム評価ナビ」を運営している住まいづくりナビセンター(東京都中央区)はコロナ禍によるリフォーム需要の変化に関するアンケート調査を実施した。その結果、ニーズが増えたと感じられるリフォームの目的・内容は「老朽化している設備や機器の交換、グレードアップ」が最も多く61%、次いで「間取りや水回りなど、住まいの使い勝手の改善」が49%、「ライフスタイルの変化に伴いリフォーム」が30%を占めている。

コロナ禍でニーズが増えたリフォーム
一方、「書斎やワークスペースの確保するためのリフォーム」は8%に留まり、リモートワークは増えているものの、今のところ、大きなリフォームニーズまでには至っていないことが見受けられる。
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