新築・リフォーム事業を手がけるモリタ装芸(新潟県新潟市)は大型リノベーションに力を入れている。リノベーション協議会(東京都渋谷区)が加盟店のリノベ物件を表彰する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2022」においても、同社が手がけた住宅がグランプリを受賞した。
2階を解体し、1階だけの平屋に改修した。耐震、断熱性能も向上
住宅のタイトルは「総二階だった家(平屋)」だ。物件は新潟市内にある木造築48年の戸建て。二階建ての総床面積72坪の物件を減築して、36坪の平屋にした。2階の柱と梁を取って解体し、1階のみにしている。減築の際、間取りも変えた。「お客様はご夫婦で、三人の娘さんと暮らされていました。お一人が独立されたので、ご家族4人で暮らせる平屋の間取りに変更しました」とリフォーム・リノベーション部の小倉直之課長。

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