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仕組みで組織として発展【中小企業を成長に導く20の戦略vol.1】

日本人事経営研究室 山元浩二社長
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日本人事経営研究室 山元浩二社長

【プロフィール】
日本人事経営研究室 山元浩二社長

経営計画と人事制度を連動させた「ビジョン実現型人事評価制度®」を開発し、約730社で運用。10年間で1000社以上を研究し、中小企業の現場に即した独自のコンサルティングを確立した。社員納得度94.4%を誇り、マネジメント層を強化しながら生産性を高め、成長する組織づくりを支援。自社も23期連続増収を実現している。

テーマ1 "戦略なき経営"で伸び悩む日本の中小企業

中小企業向けの人事評価制度や組織作りの支援を行う日本人事経営研究室(東京都渋谷区)、山元浩二社長の連載第2弾が始まる。テーマは「中小企業を成長に導く20の戦略」だ。1回目は日本の中小企業が抱える課題とそれを解決するために必要な戦略の定義と役割についての解説だ。

リーダーが部門を動かす

生産性は大手の0.39倍

みなさん、ご無沙汰しております。2025年1月第3週〜6月3週号で、「ビジョン実現型人事評価制度®」という中小企業でリーダーと組織を成長させることができる仕組みについて連載していました、日本人事経営研究室の山元浩二です。

本日からは、「ビジョン実現型人事評価制度®」のキモになる要素の、「戦略」をテーマに、中小企業の具体的な業績向上に役立つ情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以前お伝えしましたので、覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、日本の中小企業が抱える大きな課題が、生産性の低さです。具体的には、中小企業の労働生産性は大企業に対して約0.39倍しかなく、大手の半分を下回っています(中小企業白書)。この生産性の低さにつながっている要因が、中小企業の『戦略なき経営』です。

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