ケイミュー(大阪府大阪市)は2024年3月期の決算と今後の経営戦略を発表した。同期の売上高見通しは1200億円弱で、前年比97~98%を見込む。営業利益は前期、価格改定の浸透により回復に転じた一方、ロシアの現地法人の営業活動がストップしたことで中期経営計画にある年間40億円の売り上げ見通しが立たず、後半の国内事業伸び悩みなどが影響した。
同年度は新たなマーケットへの取り組みとして、非住宅市場の開拓、BtoCへのコミュニケーション強化、環境対策を行った。

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