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ライフライン、リフォーム売上高16%増の5.8億円職人育成で外注費減少

ライフライン、リフォーム売上高16%増の5.8億円 職人育成で外注費減少

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リフォームや新築、不動産事業を手掛けるライフライン(兵庫県神戸市)は2024年3月期のリフォーム売上高が前期比116%の5億8000万円だった。今期は6億円を目指す。

 ライフライン リフォーム売上高の推移

増収の要因はまず自社職人の育成だ。同社では月1回以上、ベテラン職人が若手職人に大工工事や内装工事、設備工事などを教える「職人塾」を開催している。開催時間は約3時間。笠松寛社長は「ベテラン職人は現場を調整してでも若手職人を育成する時間を確保しています。5年間の育成で、1人で家を建てられるほどの実力をつけることが目標です」と語る。自社職人は7人、そのうちベテラン職人が3人。

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