【マンションリフォーム売上ランキング2016】住友不動産、211億で3連覇

住友不動産グループは211億円を売り上げ、2位以下を寄せ付けず3連覇を果たした。業績は前年並みだったが、マンション比率が3.5％上昇し、売上高は40億円アップとなった。「新築そっくりさん」のマンションでの受注が好調だった。

マンションリフォーム売上 TOP10

2位は97億2000万円を売り上げた三井不動産グループ。前年よりも売り上げを17億2000万円伸ばしたが、トップにはまだまだ及ばなかった。3位は大京リフォーム・デザイン。前年比8億1000万円増の65億8000万円を売り上げ、トップ3の座を堅持。

54億円を売り上げたハウスクリニック、46億円を売り上げたニッカホームは、それぞれ4位と5位に浮上。6位に前回11位だったパナホームが食い込んだ。同社はマンションリノベに力を入れており、前期比16億円増の45億円を売り上げた。

以降は7位に46億6000万円のインテリックス空間設計、8位に40億3000万円の東急コミュニティー、9位に40億円のナカヤマ、10位の39億9000万円の長谷工リフォームが続いた。