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物件収益が3倍に拡大
日建開発(沖縄県那覇市)が運営する沖縄民泊サイト「コンビニアム」が好調だ。リノベーションして民泊にした豊見城市根差部の戸建て物件の7~12月の稼働率が8割を超えた。旅行客流入のピークを越えた1月以降も5割強をキープしてい利用者の6割は外国人観光客。大半が韓国、中国、台湾、香港からのアジア系。4割弱が県外からの日本人観光客。また県内で貸しスペース代わりに利用する事例もあるという。
利用者の6割は外国人観光客
リノベーションの特徴について、柿本洋取締役は「非日常の演出」と話す。内装を無垢材の床やデザインペイントを行っただけでなく、住宅ではあまり使わないようなハンモックの設置やバーベキューができるように庭を整備したりした。また、行政庁の指導の下で火災報知器や誘導灯の設置など、保健所から許可を受けて合法施設として運営している。

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