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売上高、17%増の813億円に
買取再販大手のカチタス(群馬県桐生市)は2019年3月期決算を発表し、純利益が前年比3割増となるなど好調だった。売上高は17.6%増の813億円。営業利益は21.6%増の910億円。経常利益は28.7%増の87億円。純利益は30.3%増の59億円だった。買取再販物件の販売戸数は前年比12.1%増の5352件となった。
売上高の推移
増益要因は中古物件を仕入れる際に、営業担当、協力工事会社、シロアリ調査会社を交えた三者立ち会いの調査を推進することで、購入後に想定以上の改修コストがかかってしまうリスクを抑えたこと。
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