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本紙編集部は独自調査による「買取再販年間販売戸数ランキング100」をまとめた。 販売戸数1位はカチタスで3,996戸。ランキング開始以来6連覇となった。
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《目次》
1) トップ10企業一覧、前年比は?
2)【有料会員限定公開】1位~100位まで大公開!
3)【有料会員限定公開】注目企業は?
4)【有料会員限定公開】各社成長の要因は?29社が200戸以上に拡大
【調査概要】
買取再販企業に対してアンケートを実施。回答および独自調査をもとに集計した。各データは2018年度ベース。調査期間は4月1日から7月19日まで。買取再販とは中古住宅を購入し、リフォーム後に販売する事業。
1) トップ10企業一覧、前年比は?
2位はベストランド(東京都港区)の2,084戸。平均45平米という小さなマンションを仕入れ、80万円台ほどの小額リフォームを行い、平均1,229万円という低価格で販売するビジネスモデル。
3位には前回5位だったフジ住宅(大阪府岸和田市)が2ランクアップで食い込んだ。前年から販売戸数が144戸増加。同社は新築ビルダーだが中古にも強い。
4位の大京穴吹不動産(東京都渋谷区)は前年から17戸減。仕入れ戸数が1800戸になり、次回の巻き返しを図る。
5位は1,356戸のリプライス(愛知県名古屋市)。同社はカチタスのグループ会社で、カチタスよりも都心部エリアで営業。単価は約500万円高い。 6位のインテリックス(東京都渋谷区)は前年3位から3ランクダウン。約270戸販売が減少した。競合の増加による仕入れ相場の上昇が主な要因。なお1,000戸以上を販売する企業は6社だった。
7位のイーグランド(東京都千代田区)は販売戸数が100戸減の846戸だった。
8位のレジデンシャル不動産(東京都足立区)は前回から146戸増加の795戸。前年から順位を1つ上げた。同社は他社の進出していないエリアをターゲットに出店。自社独占エリアを作る戦略で成長している。
9位は764戸のオークラヤ住宅(東京都千代田区)で、前回より9戸増加した。
10位は172戸増加で724戸になったトータルエステート(東京都中央区)だった。前回11位からトップ10に返り咲いた。
2) 1位~100位まで大公開!
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