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リビタ「リノベーション・オブ・ザ・イヤー20191000万円未満部門グランプリ」受賞、マンションに1616サイズのバス

リビタ「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019 1000万円未満部門グランプリ」受賞、マンションに1616サイズのバス

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「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019」1000万円未満部門グランプリ
my dot.(マイドット)

 リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019の1000万円未満部門でグランプリを獲得したのが、リビタ(東京都目黒区)の「my dot.(マイドット)」だ。2拠点生活のデュアルライフを意識し、都心でコンパクトかつ良質な暮らしを提案。マンション内に戸建て用の1600×1600mmサイズのバスを採用して、窓を大きくすることで開放感を意識した。

リビタ リビングから外を臨む黒枠のサッシは、大建工業のhapiaリビングから外を臨む黒枠のサッシは、大建工業のhapia
Before:リノベーション前は、2DKの和室部屋だった

水まわりを豪華にリノベ

 今回のリノベーションの最大の特徴は、築48年、47平米のマンション内に戸建てで用いられる1616サイズ(1坪)のバスを採用したことだ。

リビタ 1616サイズのバス1616サイズのバス。戸建てサイズの大きさで、マンション内でも快適で癒やしの空間に変わった

 バスは、以前の北側の玄関近くから南側に移設。そこにパナソニックのリフォムスを設置した。さらに開口部を広げガラス張りにして、9階の窓から四ツ谷の街を一望できるようにした。

 洗面脱衣室は2.1畳あり、バスルームへつながるドアもガラス張り。床はLD空間と同じ長尺シートを使用し、掃除しやすくなっている。ガラス戸で仕切られてはいるものの、緩い仕切りが一体感を抱かせせる。空間全体は木目調になっており、壁材にはサンゲツの銘木ラスティックを採用。洗面台は洗面ボウル一体型で、その横にはタオルウォーマーが取り付けられた。

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