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3年で売上倍増4.6億円に
夢工房(島根県出雲市)は新築事業からリノベ事業へ転換し、3年間で年商2億2000万円から4億6000万円に増えた。リノベのモデルハウスを2棟用意することで、耐震や断熱の向上を顧客が実感しやすくなり、リノベの受注も増えている。同社のモデルハウス展開や販促活動など、成相修社長に聞いた。
モデルハウス2号店内観
モデルハウスでリノベの良さ体感
リノベ事業を手掛ける夢工房は、3年前に新築中心だった事業をリノベを中心に転換した。その結果、年商2億2000万円から4億6000万円に増えた。リノベ事業の売り上げは2億5000万円の実績だ。
盆明けからも約2000万~3000万円のリノベ受注が4件、500万円のリノベが2件入っている。通常のリフォームは年間1億円ほど。
同社のリノベ平均単価は50坪で2500万円ほど。ターゲット層は6人ほどで住む二世帯暮らしをしたい層。ウェブサイトでは「実家リノベ」を打ち出している。

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