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【特集】リフォーム売上を伸ばすセミナー営業急増、桶庄が実践する40分間の個別勉強会の中身とは

【特集】リフォーム売上を伸ばすセミナー営業急増、桶庄が実践する40分間の個別勉強会の中身とは

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リフォームの売り上げを伸ばすためにセミナーを手掛ける事業者が増えてきた。リフォームの内容や金額、業者選びのポイントなど、知識を提供するケースが多い。売り込まず、消費者にとって役立つ情報提供に徹することで信用を獲得し、受注に繋がるケースも出てきている。セミナーを営業活動に取り入れる企業の工夫をリポートする。

「勉強会」がリフォーム受注の定番に
リノベや外装、知識提供で信用得る

見学会の様子見学会の様子

セミナーは複数人より一組限定

約10年以上、約400組を対象にセミナーを開催してきたのが、リフォームやリノベーションなどを手掛ける桶庄(愛知県名古屋市)だ。

同社ではさまざまなセミナーを開催している。告知は自社ホームページのみ。例えば「中古×リノベーション」の告知ページは、セミナーの内容を具体的にイメージしやすい作りだ。どんな人におすすめか、どんな内容を話すのかなどの記載が並ぶ。R事業部の深谷英一事業部長は、「参加者はマイホームを検討中なのでタイムラグがあり計測が難しいですが、成約率は約2割です」と話す。

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