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塗装セミナー参加の5割が現調に、リホーム絆の「失敗しないメンテナンス講座」人気

塗装セミナー参加の5割が現調に、リホーム絆の「失敗しないメンテナンス講座」人気

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「セミナー集客で講演内容の次に大切なのは、いかにアンケートに協力してもらうかですよ」。

こう話すのは、外装リフォームを主に手掛け、2021年5月期に1億5000万円を売り上げたリホーム絆(東京都東村山市)の木村正社長だ。講演後のアンケートへの協力依頼を徹底することで、セミナー参加者が同社に現調依頼を出す確率を50~60%ほどまで確保。単価130万円ほどの受注にも繋がっている。

リホーム絆のセミナーの様子リホーム絆のセミナーの様子。講演後のアンケート依頼によって、問い合わせ率を高めている

外装で失敗しないコツを伝授

同社は平均して月2回、多い時には4回のセミナーを無料で開催している。タイトルは「失敗しないための屋根と外壁のメンテナンス講座」で、講演時間は1時間か ら1時間30分ほど。形式は主に現地に来てもらう対面式だが、最近では感染対策のためオンラインでの開催も行っている。開催告知は主にウェブサイトや公式Twitterで、一回のセミナーに平均して10組ほどの参加者が集まっている。

講演後には参加者にアンケートの協力を求める。セミナー用に借りたレンタルスペースの出口付近でアンケートを配布し、その周りに記入用のテーブルを設置する。

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