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大型改修を軸にリフォーム売上高約6億円の夢工房(島根県出雲市)は、性能向上リノベを強化している。今年に入ってから、性能向上を感じられる体感ギャラリーと、モデルハウスをオープンした。いずれも、古民家をリノベーションしたもの。成相修社長に狙いを聞いた。
断熱性高めたモデルハウス開設
窓の違いを体験
築60年の古民家を改修し、オフィスとしても活用する体感ギャラリー
リフォーム産業フェア2023
リノベーション事業で成功した理由、話します
- 日時:
- 2023年7月20日(木)13時10分~14時00分
- 会場:
- 東京国際展示場(東京ビッグサイト)
会議棟607会議室
同社は今年、2棟の古民家を購入し、性能向上リノベをした。1つは自社オフィス兼体感ギャラリー、もう1つはリノベーションモデルハウスとしてオープンした。
まず3月にオープンしたのが、「出雲高岡体感ギャラリー」。築60年、45坪の古民家を改修し、性能向上した家中を感じてもらう空間兼オフィスにした。
店舗の特徴は、断熱リフォームの性能体験や、商品比較ができること。展示コーナー内には、断熱窓や高性能サッシ、木材などがずらりと並ぶ。例えば断熱窓を見ると、YKK AP(東京都千代田区)のAPW430、APW330、フレミングJなど、高性能なトリプル、ペア樹脂窓、単層アルミ窓が並ぶ。手で触れたりすることで、熱さや結露の差を実際に体感できる。LIXIL(東京都品川区)のTW、サーモスL、ASシリーズも同様だ。

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