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実証実験では環境センサーを住戸に設置し、遠隔で温度や騒音などの室内外の環境データを取得。環境データから温熱・音指標を算出した
リノベる(東京都港区)とSUUMOリサーチセンター(東京都中央区)は、中古マンションをZEH水準にリノベーションした際の室内環境に関する実証実験の結果を発表した。外気温が3℃以下でも、暖房なしで室温が16℃以上を維持できることが確認されたほか、騒音の低減効果も明らかになった。
政府が2050年のカーボンニュートラル実現を目指す中、既存住宅の省エネ化が重要視されている。リノベるは積水化学工業(東京都港区)と協業し、新築住宅において2030年誘導基準として設定されている「ZEH水準」の断熱・省エネ性能を確保するリノベーションを展開。今回の実証実験では、IoTセンサーを用いて室温や騒音レベルを測定し、快適性を検証した。
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