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神奈川、東京エリアの団地をメインとした買取再販で業績を上げているのがREINT(レイント・神奈川県横浜市)だ。取り扱う物件の8割が団地で、2024年7月期の販売戸数は58戸。売上高は前年比25%増の約10億円となっている。
築古団地の再生が全体の8割
駅近より高値売却
同社は1999年に設立。不動産売買仲介会社の営業としてキャリアを積んできた難波和弘社長が立ち上げた会社だ。
「最初は都内の物件を取り扱っていたのですが、神奈川の戸塚にある団地を手掛ける機会がありまして。築年数は経っているし、駅からはバス便だし、買い手がつくイメージができなかったのですが、戸塚駅から徒歩圏内のマンションよりも高く売れたんですよ。その時、団地にしかない魅力があるんだと、はじめて気付きました」(難波社長)
団地を現代風に蘇らせ、流通させる

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