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フレッシュハウス、罹災者と健康弱者に頼...

2017年7月11日(火)~12日(水)

フレッシュハウス、罹災者と健康弱者に頼られるための社内改革《リフォーム産業フェア 経営セミナーリポート》

東京ビッグサイト
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施工管理をチーム体制に一新

 SOMPOホールディングスのグループ会社フレッシュハウス(神奈川県横浜市)は、保険事業を軸に2つの経営ビジョンを掲げる。災害や罹災したときに頼れる、そして介護リフォームなど健康弱者が頼れる企業になることだ。「SOMPOグループとのシナジー効果が強み」と語る中村秀社長が自社の取り組みについて語った。

フレッシュハウス 中村秀 社長

【講師】 フレッシュハウス 中村秀 社長
【タイトル】 リフォームビジネスモデル「鍵は保険と介護」 新たなビジネスモデルでマーケットに挑む、フレッシュハウスの事業戦略

弱者が安心して頼れる仕組みに

 1995年創業のフレッシュハウスが保険業務を中核とするSOMPOホールディングスのグループ会社になったのは2年前。それまでの受注ルートにSOMPOグループからの顧客が加わった。ボヤも含めた火災被害にあった火災保険契約者のうち、建物の修繕先が未定の場合は保険担当者がフレッシュハウスを紹介。修繕のための現地調査の結果や見積内容は、罹災協定の査定を担当するSOMPO出向者も確認する。保険と修繕窓口を別に依頼する流れではなく、保険会社とリフォーム会社のワンストップサービスが実現した。

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