2018年7月17日(火)~18日(水)
大堀商会、中小企業でも人事部を《リフォーム産業フェア2018経営者セミナーリポート》
東京ビッグサイト
1325号 (2018/08/20発行) 6面
・リフォームの大堀商会は、働き方改革で生産性1.6倍アップに成功
・従業員数は26人ながら、人事部を作り労働時間短縮に取り組む
・経営者自身がワークライフバランスを理解することも重要だと大堀社長
「労働時間」を分析
従業員26人の小規模リフォーム会社ながら、人事部を作り、社員の労働時間短縮や生産性アップを成し遂げている大堀商会(新潟県新発田市)。同社の大堀正幸社長が、中小企業で取り組む働き方改革のポイントについて語った。
【講師】 大堀商会社長/ファザーリングジャパンにいがた代表 大堀正幸 氏
【タイトル】 社内人事部作りで生産性1割向上 リフォーム業でもマネできる働き方改革
労働時間そのまま、生産性1.6倍
「人不足のいま、社内の生産性を上げる対策は企業にとって必須です」。そう勢いよく切り出した大堀社長。社員の労働時間を増やすことなく、生産性を1.6倍アップすることに成功している。
少子化によって新卒学生が減少し、ブラックな労働環境だと言われるリフォーム業界にはますます人材が集まらなくなっている。大堀社長はリフォーム業界のホワイト化をめざし、7年前から本格的な働き方改革を実施。地方のマスコミに取り上げられたことから、「あの会社に行きたい」と希望する新卒学生が増えたと言う。
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