協力業者とのトラブルゼロへダンドリワークス

セミナーを4月京都、5月金沢で

　協力業者への仕事発注トラブルをなくす"段取り"システム「ダンドリワーク」の導入企業が拡大している。本格販売1年半で申込数は80社に達し、実際の運用企業もリフォーム会社を中心に50社となった。定期的に機能説明会も開催しており、4月7日は京都、5月13日は金沢で行う予定。

　ダンドリワークとは従来、口頭や電話、ＦＡＸで行っていた協力業者への仕事伝達をWEBで一元管理するシステム。WEB関連に疎い人でも確実に利用できることを第一に考え生み出された。元々は200人を超える協力業者を持つリフォーム会社が自社利用に開発したシステムで導入後、2割から3割の業務効率化を実現した。

　現場ごとに図面、顧客の場所、工事詳細などをクラウド上に管理。依頼金額の管理や発注・請求、工程表の管理もできる。

　セミナー申し込みはダンドリワークスのホームページから。