マヤマ(埼玉県川越市)が5月17日に開催したイベント「第14回我楽多市」に、約600人が来場した。開催時間は午前10時から午後1時までのわずか3時間。会場内のリフォーム相談コーナーでは、約800万円分のリフォームを受注した。

企画満載のイベント
「今回は、イベントの目玉として、ミニ上棟式を行いました」(間山聡社長)
イベント中に会場内で、2階建て住宅の構造を3人の職人が2.5時間かけて組み上げる。大きさは2700mm×1800mmで高さ約4メートル。2階の床が出来上がった時点で景品有りのじゃんけん大会を、屋根が完成した後には餅まきを行った。
構造は、釘などを使わず、木材をはめ込んで組み上げる継ぎ手式にすることで、次回以降も繰り返し使うことができるようにしている。端材を活用したことで、費用は5万円ほどに抑えられた。準備にかかった時間は3日間。
他にも毎年恒例の花の即売会、900円での網戸の張り替え、無料包丁研ぎサービスやフラダンスなどのステージショーが行われた。住設メーカー9社が出展したブースでは、ペンなどの粗品がもらえるスタンプラリーを導入したところ、来場者数が例年と比べて倍増した。
また、告知のために、新聞折り込みで2万部、DMで1万部、OBへのDMで1000部のチラシを配布した。
「我楽多市も14回目となり、地域での認知度も高まって、年々来場者は増えています」(間山社長)

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