今秋、イタリアのボローニャにて、セラミックタイルとバス・サニタリーの調度品の国際展示会、Cersaie2015が5日間にわたって開催された。デザイン性豊かなサニタリー空間への関心の高さが際立った。
展示会場の様子
規模世界一、39か国491社出展10万人超来場
この展示会は今年で33回目の開催。セラミックの展示会としては、15万6千平方メートルと世界一の規模で、イタリアを中心に39カ国から872社、うちセラミック関係が491社、サニタリーは221社が出展した。5日間の来場者数は10万人を超えており、展示期間中には、建築家やデザイナー、ジャーナリストらの講演会が日替わりで行われた。
出展ブースの例。シックな色調が上品
入り組んだ会場内はセラミック部門、サニタリー部門と、セラミック以外の床材・暖炉・接着剤などの備品部門に分かれ、ゆっくり見て回ると1日では回りきれないほどの広さだ。

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