リフォームワン、チラシ反響が高まる8つの仕掛け《リフォーム産業フェアセミナーリポート》
7月12日、13日、東京ビッグサイトにて「リフォーム産業フェア2016」(主催・リフォーム産業新聞社)が開催された。イベント内で行われたセミナーの内容をダイジェストする。
第一弾は、2,000年、24歳で長野県上田市に創業後、リフォーム、新築、ガーデニングなどの事業に取り組み、成長を続けるリフォームワン。イベントによる集客に強みを持つ同社の山﨑昇社長が受注を生む秘訣について話した。
【講師】 リフォームワン 山﨑昇社長
【タイトル】 イベントチラシ反響率は500分の1!高集客を生む仕掛け法を大公開
「あえて新築」が大型改修の受注に
受注の柱となっているイベントは「新築・住宅リフォーム祭」だ。上田市と長野市の2会場で年間3回ずつ、合計6回開催している。平均来場組数は80組に対してアポイント件数は25組、アポイントの見積額は6063万円となっている。
このチラシの反響率は500~600分の1と非常に高い。通常5万1000枚を新聞に折り込んでいる。
チラシ作りのポイントは大小8つある。その中でも、あえて「新築・住宅リフォーム」と打ち出したことは反響率を伸ばす要因になったという。
「新築とリフォームというのはお客様から見て社会的なポジショニングが違う。リフォームにはまだまだ営繕というイメージがあるので、新築できる会社がリフォームをするという方が大型案件の信用力が違ってくる」(山﨑社長)
また、「こんな方はぜひいらしてください」と、同社ができることを20項目掲載していることもポイントの一つ。「こんなにできる会社はなかなかないな」と関心を持って来場する顧客が増えたという。
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