旭トステム外装、人気外装材に新柄

窯業系サイディング　「レクタートPZ」

「レクタートＰＺ」

　旭トステム外装（東京都江東区）は、窯業系サイディングと金属外装材のラインアップを拡充。複数の新商品を発売した。

　窯業系サイディングでは、シーリングレスの「新四辺合じゃくり工法」で人気の「ガーディナル Smart」に新柄「レクタートPZ」を追加した。端正な石積柄で、ランダムな切削痕や欠けを意図的に配置。自然なアクセントを演出している。

　チャコール、グレー、ホワイトの3色を揃える。自然な濃淡もあり、表情豊かに仕上がっている。

　また、廉価版の「AT-WALL PLUS」シリーズでも同デザインの「レクタートP」を同時発売した。

　金属外装材では、「Danサイディング」のスチール深絞りシリーズに新柄「セドナ」を追加。3色塗装で自然な風合いを演出する同社独自のスリートン塗装を使った「セドナSN」と「セドナ」、単色マット塗装の「セドナ」の3種。細かな石積みを再現した微細な陰影と表情が共通の特徴だ。