全国大会に108人が参加
雨漏り調査や修理を得意とする事業者団体「雨もり119」(広島県広島市)は1月に全国大会を開催し、「内部結露」に特化した新たなマニュアルについて共有した。
会員数は1年で18社増え、133社に達した
これまでは雨漏りをなくすためのマニュアル作成に力を入れてきたが、「内部結露」のマニュアルを作成した理由を、品川真一代表はこう話す。「これまでは調査の結果、雨漏りをしておらず、結露が原因だった場合は対応していませんでした。ですが、その後もお施主さんは結露で困っている。新築の資材高騰で、コストカットのために築浅でも結露が生じやすい品質の住宅が増えている。結露の場合でも、解決できるようにいきたい」。

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