躯体工事に特化して建設業を手掛ける山上建設(本部:東京都中央区)が、建設DXプラットフォーム「ALL SHARE(オールシェア)」を正式リリースした。システムの内容と開発にかけた思いを山上卓也社長に聞いた。
60社以上がシステムを導入
「ALL SHARE(オールシェア)」は建設の現場を経験している創設者が実際に体験した苦労をもとに開発した、採算管理・利益構造の見える化・業務の効率化を手助けするシステムだ。
売上管理も一目瞭然
全国の売上高10億円以下の工事会社やリフォーム会社をメインターゲットに販売していく予定で、先行プレリリースですでに60社以上が導入、4月までに100社を目指している。Excelのような簡単なデータ入力だけで誰でもすぐに使いこなせる操作性がポイント。加えて、付帯サービスで顧客同士のマッチングサポートと、利益向上に必要なすべての場面をサポートする。
